先日、三角ちまきを作りました。

笹団子や笹寿司など、笹を使った郷土料理が多い新潟県。

ちまきもその一つで、端午の節句の頃になるとそれぞれの家庭で作り、笹団子といっしょに近所や親戚などに配って楽しんでいました。

寺泊デイでも毎年この時期に作っています。

ひやかしたもち米を笹で包み、菅で結んで50分ほど茹でます。

作り方は地域や家庭によっても様々で、茹でずに蒸す人も多いようです。

形も正三角形にする人や二等辺三角形など様々ですが、基本的に三角形にするのが新潟県の特徴です。

完成です！

中のもち米がこぼれることなく、きれいにできています。

地域によって未経験の方もいましたが、お互いに教え合って作っていました。

おやつの時間にはちょうど粗熱がとれて良い具合に。

きなこをつけて食べました♪

昔懐かしい味でとてもおいしかったです！